こんにちは。
3月半ば、本格的に花粉症の影響を受け、現在鼻と目が全く機能していないスタッフBです。
さて、最近個人オーナー様のご物件でこのような避難器具を何度か見かけました。


見慣れないタイプの避難はしごだなと思い調べたところ、
「消防の義務設置には使用不可となります」
との注意書きがありました。
避難器具は対象用途に応じて収容人員の基準が定められており、それを超えると設置が義務化されます。
ただし、はしごなら何でもいいというわけではなく、「認定品」を設置しなければなりません。
認定品とは消防用避難器具が国や登録認定機関の定める技術基準に適合し、安全性が保証された製品です。
避難器具の認定品は、一般財団法人日本消防設備安全センターや全国避難設備工業会などの登録認定機関によって、製品が消防法や関連技術基準に適合しているか審査され、合格したものに「認定証票」が交付された製品を指します。

認定品は、性能や安全性が保証されており、消防機関による個別の性能確認試験を省略できる場合があります。
写真のはしごには認定証票がありませんでしたので、義務設置物件であれば認定品に交換が必要、ということになります。
避難器具に限らず、消防設備はいざというとき命にかかわる大切なものです。
適切な設備設置を心がけましょう。
