こんにちは、スタッフUです。
警戒区域図が未設置でしたので、設置をいたしました。
警戒区域図とは、
建物内で火災が発生した際に、火災の場所を特定しやすくするために、
建物の平面図に区画を色分けなどで表示した図面のことです。
どの区画で火災が発生したかを即座に特定できます。
つまり、消防隊が現場に向かい、初期消火や避難誘導を効率的に行うことができるとても重要な役割を果たしています。
基本的に、警戒区域図は受信機の近くにあります。
消防隊が駆けつけた際この図面を見て、
どの階に異常があるか、火災の警報がどの区域から出ているのか、消防設備がどこにあるのか、
を即座に判断でき、迅速かつ安全な消火、救助活動が可能になります。
火災など万が一のために、日ごろから確認してみてください。
また何かありましたら、何でもご相談ください。
まだまだ暑い日が続くので、熱中症に気を付けてください。
それではまたスタッフUでした。