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消火器ボックス 規定や景観について

2022.10.01

屋外に設置されている消火器を守るためにつけられている格納箱ですが、

経年劣化により、下記画像のようにサビが進行してしまいます。

上記画像では、建物にまで腐食が進んでいるのがお分かりになるでしょうか。

ここまできてしまうと、そう遠くない未来に箱に穴が開いて、更に悲惨な状況になるのは

想像に難くありません。

ピカピカなものに交換してまいりました。

赤色でしっかり目立って、だれが見ても消火器が入っているとわかりますね。

 

ちなみに、消火器ボックスに関しては、必ずしも赤色でなくてはならないわけではありません。

建物の雰囲気にフィットさせたい等の狙いから、銀色や黒色のボックスを用いている場合もございます。

消火器は緊急事態に使用するものですので、より存在感を放つ赤色ボックスが良いのではと個人的には考えます。

他の色をご検討の際は、管轄の消防署に相談してみるのが良いですね。

 

業務用消火器本体の色は25%以上赤色でなくてはならないので、塗装は厳禁です!

尚、住宅用消火器はこの限りではありません。

 

弊社のブログでは、防災に関する知識を皆様と共有していければと思います。

今後とも宜しくお願い致します。

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