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火災の被害を抑える感知器の役割

2023.02.22

以前の記事で非常ベルのボタンを押すとどうなるかをご紹介しました。

今回はそれと似たテーマで、感知器が反応するとどうなるかをご説明いたします。

 

 

 

上記は防火シャッターと連動した煙感知器の画像です。

なにかの衝撃が加えられ、形が歪なのがわかるでしょうか。

その結果・・・

 

弊社スタッフが現場に急行した際には、ご覧のようにシャッターが閉まっていました。(本来は通用口として使用されています)

防火シャッター・防火扉等と連動している感知器は、火災と判断(感知器が作動)すると、被害を抑えるために先述の設備を動かすシステムになっています。

今回は衝撃の影響で感知器誤作動が発生したようでした。

新しい感知器に交換し、誤作動も収まりました。

もし、お近くのシャッターや防火扉が誤作動してしまった際には、場合によっては制御盤の操作が必要になりますので

点検業者か管理会社への連絡をお勧め致します。

スタッフI

 

 

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