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カラオケ店 新規テナント工事(完了)

2020.01.16

 

 

前回 カラオケ店 新規テナント工事(配線工事)

 

こんにちは。

 

前回に引き続き、横浜市戸塚駅前の新規カラオケ店新規出店に伴う、消防設備工事です。

 

今回はカットリレーについてすごく簡単に説明します。

 

今回のようにカラオケルーム内で大音量が流れていると、非常ベルや非常放送が鳴っても、

聞こえない場合があり、避難が遅れてしまう可能性があり大変危険です。

 

それを解消するためにカットリレーがあります。

 

非常ベルや非常放送を聞き取りにくくする放送設備類の電源は、

火災時または非常放送時にカットリレー信号を受信して遮断できるカットリレーコンセントに接続し、

火災信号を受信した際に電源を遮断するようにします。

(下記写真の赤い部分がカットリレーコンセントです。各ルーム内にあり、ここにカラオケのアンプを接続します。)

火災時の流れを簡単に説明すると、

火災発生→火災感知器作動→火災受信機発報→増幅装置に移報信号→増幅装置より非常放送

→カットリレーが作動→カットリレーコンセントの電源断→アンプ電源OFF→カラオケ音響停止

→ベル・非常放送がよく聞こえる

です。

 

工事に関しては、配線に苦戦しました。

カットリレーの配線は基本非常警報設備(放送設備)の増幅装置からの配線となります。

テナント内に既設のカットリレー用配線があれば配線延長で済んだのですが、

見当たらないため、新たに増幅装置よりテナントまで配線を引きました。

(天井裏に進入したりして大変でした。私は結構重たいので、天井落ちないかいつもヒヤヒヤです。)

 

そのあと配線の接続となります。

厄介な点があり、リレーの作動原理が

常時24v(通常時)から非常時0v(非常放送作動時(火災発報時))

でブレーカー落ちるという点です。

 

こちらの建物には、物品販売店舗やパチンコ店等が入っており店内BGM・共用部スピーカー等ですでにカットリレーを利用してます。

 

増幅装置のカットリレー用の接続端子は1つしかないので結線しなければなりません。

端子を緩めると、配線が浮くので、増幅装置より流れていた常時24Vが0Vとなり、

カットリレーが作動してしまいます。

そうすると物品販売店舗・パチンコ店等の店内BGMが止まってしまいご迷惑をかけてしまいます。

(既設配線を外さず途中部分にはんだ付けの実績もありますが、トラブルがあった際、

何が起きるかわからないので今回はやめておきました。)

 

監督にそのことを伝え、一番遅くに閉店するパチンコ店(23:00)以降の作業ということで打ち合わせしました。

その作業の際、丁度良いのでベル・放送の鳴動試験、シャッターの作動試験等も行い異状なしです。

消防検査も問題なく終了し、完了となりました。

それでは、また。

スタッフGでした。

     

 

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