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火災時に役に立つ!防火シャッター

2020.09.25

こんにちは!

9月も下旬に差し掛かってきました。

これまで暑かった気温が嘘のように涼しく、

涼しさを超えて肌寒くも感じるようになってまいりました。

皆様も急な温度変化に体調を崩されないようご自愛ください。

 

さて、先日防火シャッターの点検を行いました。 

防火シャッターは、法令上「防火戸」(防火扉とも呼ばれます)の一種と定められます。

そもそも「防火戸」とは、万が一の火災時に起動がかかり、

扉・シャッターが閉まることで火災の貫通や、火が燃え広がりを防ぐものです。

避難経路の確保に繋がりますので、非常に重要な役割を担っているのです。

↑こちらの物件は各階のエレベーター前に

 シャッターが設置されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑煙で反応する火災感知器です。

 こちらがシャッターと連動していました。

 実際に煙を入れ、火災と同じ状況を

 疑似的に作ると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓↓

 

 

 

 

 

 

このように自動でシャッターが降りてきました。

これにより、ここから先へ炎が燃え広がるのを

幾分か阻止してくれます。

 

エレベーター側から見てみると・・・

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

このシャッターは防火扉のように

人の手で動かせる=閉まっても避難経路が

確保できるタイプになっていました。

 

シャッターにも様々な種類があり、防炎性能を確保する為

重量が大きくなっているものもあります。

シャッターは落ちる速度の上限が決められているのですが、

床との間に挟まると事故につながるおそれもあります。

緊急時でも慌てず、冷静に避難することを心掛けてください。

 

スタッフBでした。

 

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