MENU

更新情報

ホーム > 更新情報 > 東京で消防設備点検業者を選ぶ時に失敗しない為のポイント7つ

東京で消防設備点検業者を選ぶ時に失敗しない為のポイント7つ

2018.12.10

消防設備点検をお願いする業者さんを、インターネットなどで検索すると、様々な業者さんが
出てきますし、どの業者さんにすればいいか迷う事が多いのではないでしょうか?
今回は点検業者さんを選ぶ時に押さえておきたいポイントをまとめましたので、
参考にして下さい。

 

 

1.費用は適正価格か?

消防点検を依頼する際に、1番気になる点といえば点検費用ではないでしょうか。
点検費用とは、人件費がほとんどですので各社によってばらつきがあります。

又、消防点検とは点検するだけではないです。住人様へ案内文を配布し、
点検して、書類を作成し、報告時期には消防署へ報告する必要があります。
点検代は安いと思いお願いしたが、書類作成費等で別途費用が掛かる業者さんもいますので、
総額の費用を比べるのがポイントです。

 

 

 

2.自社で点検しているか?

警備会社さんやメーカーさん、管理会社さんに点検をお願いすると
下請けの点検業者さんが点検にくる事があります。

当然ですが間に業者さんが入れば入っただけ、中間マージンが発生するので
直接点検業者さんにお願いするよりも金額が高くなるだけではなく、
トラブル等があった場合も連絡が遅くなりますので
自社で点検している業者さんを選ぶ事をおすすめします。

 

 

3.誤作動時の対応は?

消防設備は機械ですので故障や誤作動が必ずあります。
夜間や日中に非常ベルが鳴り続けると消防署を呼ばれてしまい、
住んでいる方にも迷惑が掛かります。

24時間対応が望ましいですが最悪でも設備の担当者といつでも
連絡がつくかどうかは確認しておいた方がいいです。
又、できるだけ近くの業者さんであれば何かあった時も安心ですね。

 

 

 

4.工事ができるか?

点検を実施すると不良部分が出ることがあります。
点検はできるけど、工事はやってない業者さんですと、
不良部分を直すためにまた業者選びをしなければいけません。
業者を探して、内容を説明して、現調してもらって、、、
となると大変ですね。

点検から工事まで任せられる業者さんを選ぶといいでしょう。

 

 

5.顔が見えるか?

いざ、点検をお願いするとなってもどんな人がくるのか
分からないと不安が残りますね。
消防点検とはお部屋の隅々まで見ていきますので、勝手にドアを開けて点検したり、
挨拶等がしっかりしていないと依頼したあなたにクレームが入ることも。。。
些細なことで住人さんからのクレームは避けたい所ですね

ホームページに顔写真が載っていると、安心できますし、
自社の社員が点検していることもわかります。

 

 

6.従業員数10人以上、設立10年以上

もちろん、個人でちゃんとやっている業者さんもたくさんいますが、
何か事故等あった際の保険だったり、対応を考えると、
従業員数10人以上、設立10年以上がひとつの目安となります。

点検をお願いしていた業者さんと連絡が取れない、点検時期になっても
連絡が無い・・・etc。よく聞く話です。
又、年間1,000件以上の点検実績があれば一通りの点検はできると思います。

 

 

7.専門知識はあるか?

消防法は、毎年のように改正があります。
改正すると点検の仕方等も新しい基準で実施しなければなりません。
この為、常に新しい情報を勉強しておく必要があります。

資格だけ持っている専門外の業者さんですと
最新の情報を把握してない事がよくありますので、
専門業者さんへお任せするのがいいでしょう。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしょうか?
ホームページに載っている点検価格だけではなく、総額の費用や
対応の迅速性、実際にあって話した印象等、総合的に判断される事をお奨めします。

又、1社だけではなく2社、3社と見積もりを取り、
できるだけ近隣の安心できる業者さんを見つけて下さい。

                                 スタッフD

 

 

お問い合わせ
CONTACT

メールでのお問い合わせは上記よりお願いします。お電話での受付時間は8:30~17:30(土日祝日を除く)となります。